運営団体
一般社団法人津島小商い創出支援機構
・津島市では、2016年度に名鉄津島駅から津島神社までの「天王通り」の賑わいと地域の活性化を目的として、「町家まちなか小商い創出支援事業」を実施しました。この事業では、創業を考えている若者や女性などを対象とした「小商い講座」や、将来津島市内で創業を考えている人を対象に期間限定でお試しに出店する「スモールスポット事業支援事業」、中心市街地エリアの空き家を創業支援のための施設として提供する「まちなか事業者育成事業」など、地域で包括的に支援する各種事業を展開しました。
・この事業の趣旨を受け継ぐ組織として2016年度に団体を設立、2017年度から本格的な活動を始めました。
■主な取組み
(1)創業支援のための店舗の転貸:3 店舗
2016 年度事業で借用した空き家を継続活用
(2) 町家の活用:町家 1 件
空き家 de マルシェの取組みを通じて継続的に活用してもらえる入居者を見出す。
(3) 新たな空き家の発掘
所有者の理解を得て、活用に向けたお掃除会やイベント等実施
(4) 空き家のマッチングシステム構築(市委託事業)
空き家所有者と出店希望者を引き合わせるマッチングシステムの検討及び構築。2019 年度の本格稼働をめざす。
(5) 体験型・時間消費型プログラムの開発(市委託事業)
ものづくりなどの体験プログラムの情報発信や予約受付の仕組みの検討及び構築。2019 年度の本格稼働をめざす。
津島ゲストハウス
津島の歴史的資源である町家等の空き家を宿泊施設として、平成30年4月20日から運営しています。
観光客の滞在時間を延ばし地域の再生を図ります。
一般社団法人にぎわい創出機構OSHI
津島は、かつて毛織物産業で繁栄していましたが、毛織物産業の衰退に伴って、まちを行き交う人が減り、“にぎわい” が失われてきています。
そこで、全国に津島の魅力を情報発信して、津島に来てくださる方を増やし、津島に来てくださった方におもてなしをして、さらに津島の魅力を伝えます。こうして、津島に来てくださる方を増やして津島に“にぎわい”を創出し、津島を、住んでみたい・住み続けたいまちにします。
本法人は、上記の目的を達成するため、平成29年3月30日に団体を設立しました。